とりあえず自分の環境では以下の方法で無事Windows 10へのアップグレードに成功したのでまとめておく。
1,の方法は仮設3号機にインストールしていたWindows10 pro InsiderPreview x64 ビルド10074を29日以降にリリースされた正式版にアップグレードした際に使用した方法。
2,はメイン機にインストールしていたWindows 7 pro SP1 x64を同じくWindows 10にアップグレードした際に使用した方法。
ちなみにどちらの方法でもアップグレードインストール中にプロダクトキーの入力は求められなかった。
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1,Windows 10 インストールメディア作成ツールでアップグレードする方法
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
上記リンクより、現在使用しているOSのビット数にあったツールをダウンロードし、実行。Windows 10へのアップグレードウィザードが立ち上がる。
2,コマンドプロンプトでアップグレードする方法
事前にタスクバー右側に表示されている窓アイコンから無償アップグレードの予約と念のためWindows Updateを行っておく。
次に管理者権限でコマンドプロンプトを開き
wuauclt.exe /updatenow
と入力しEnterキーを押下し実行。Windows 10へのアップグレードウィザードが立ち上がる。
Windows 10にアップグレードしてからゲームやらなんやらしてますが特にこれといった不具合には遭遇してないですね。(単に気づいてないだけかも)
むしろ好印象過ぎて何か裏でもあるんじゃないかと疑ってしまうレベルの快適さかげんです。
まぁ、何かしら不満点は出てくると思うのでその時はまた記事に起こして見ようかと思っています。
そういえば、誰の役に立つか不明ですが、先述した仮設3号機にインストールしていたWindows10 pro InsiderPreview x64 ビルド10074ですが、こいつはお恥ずかしいことに、InsiderProgramに参加していたにもかかわらず、途中で飽きて最新ビルドへの更新を怠っていた残念な子でした。そのせいかスタートメニューがクリックしても反応しなかったりWindowsUpdateの挙動が不安定だったりとアレなことに。。。
しかしWindows 8のときみたく、InsiderProgram参加者ならおまけでOS(プロダクトキー)をタダいただける!と聞いたので29日に久々に起動して正式版にアップグレードしたというなんともアレなエピソードを持っている子です。
この時点でインストールしていたWindows 10のビルド番号は10074でした。しかし最新版は10240まで進んでおり、メイン機をアップデートした方法でコマンドを打って強制的にアップグレードしたろ!と思っても出来ませんでした。きっと最新ビルドがリリースされるたびに更新してやらなかったツケなんだろうな。と諦めかけていたのですが、1,のインストールメディア作成ツールを使ったら何事もなかったようにアップグレードが開始されたのでした。めでたしめでたし。危うくただでもらえるプロダクトキーをもらい損ねるところでした。
まぁ、なにはともあれ自分が今稼働させているPC3台のうち2台をWindows 10にアップグレードできたですが、残り1台のファイル鯖でもある2号機をどうしようかな?と迷っています。
それほど稼働率の高いマシンでもないので取り急ぎアップグレードする必要もないのですが、Windows 7のサポートも永遠では無いため、またWindows 10への無償アップグレードの期間も限られているため早めの決断をしておいたほうがいいのかな・・・なんておもったり。
あ、あと、言うまでもないですがアップグレードにしろクリーンインストールにしろデータのバックアップは事前にしっかりしておきましょうね。