もうどのくらい前になるかわからないけどWin11の大型アップデートでエクスプローラーにタブ機能が追加されたことがあって(記憶が曖昧だけどWindows Insider Programでの先行機能追加だったと思う)そのあたりからシャットダウン前に開いていたタブが次回起動時復帰してこなくなったことがあった。
そこでそのタブ機能を無効化するためにレジストリをいじったか、外部ツールを使ったかもう覚えていないがとりあえず上記の症状は改善した。
ところが最近の度重なるWindows 11の大型アップデートのたびにExplorer.exeが反応しない、つまりフォルダーの類がダブルクリックしても開かない症状に見舞われた。原因が分からず仮想マシンでWin11を作成しC:\Windows\System32の中のExplorerFrame.dllをUSBメモリ等に一次保存、Ubuntu等でマシンをブートさせ先程のファイルを実機のWin11の該当ディレクトリーへぶち込み上書きすることで難をしのいでいた。
しかし流石に大型アップデートのたびにそんな面倒なことをしていられないので色々考えた末はじめで語ったタブ機能を無効化させた方法を思い出しダメ元でやったところ今回の不具合の改善に繋がった。
ViVeToolのZipファイルをダウンロードした後、任意のディレクトリーに解凍して管理者権限のターミナル等でVivetool.exeの場所まで移動、後にVivetool.exe /disable /id:40729001を実行し、PCを再起動。これでExplorer.exeの無反応が改善された。
フォルダーが開けるだけでこんなに清々しい気持ちになれるなんて感動するよ。ほんとWidows 11は最高のOSだね。